ビリヤード

ご飯を食べ終わった後、腹ごなしをかねて、高田馬場までビリヤードをしに歩く。
肝心のビリヤードよりもその道中の方が凄まじかった。
途中の薬屋で約2名が栄養ドリンクを購入。
その間に別の1名(指令)が店頭販売のオネーサンに捕まる。
年内なのにもかかわらず、福袋を販売していた変わり者のオネーサンだ。
どうやら、何としてでも売りたいらしく、必死に指令と攻防戦を繰り広げていた。
当の本人は金欠もあって買う気があんまり無いようだ。
うん、オネーサンが暴れだしたら敵わない。とりあえず回収しておこう。
テキトーにあしらってオネーサンから指令を取り返す。
後腐れが無いように笑顔で謝った所、笑って見送ってくれた。
訂正、じつは良い人なのかもしれない。


……そんなとりとめの無い事を考えているとドリンクを購入していたやつの様子がおかしかった。
まさか、もう飲んだのか!
で、もう効き目が出たですか。
うーん精泉○○○○液、恐るべし。
ほら、そこの人、腰を引きまくって股間を両手で押さえながら歩くのは勘弁してください。
つーか、今昼ですよ?ここは新宿ですよ?
新宿区では、公衆の前で股間から気功砲を撃つことは禁止されているのであしからず。
しばらく歩くとトイレを発見。ここで暴発を防ぐため、自主的に処理することを進めたが、
アレの角度がもう大変という理由により却下される。
………つか、いつもはどーやって処理してるんだか。


そんなこんなで高田馬場に到着。ビリヤードをまったりと行う。
………タイトルの割にはビリヤードで語れる事はなし。ごく普通ですた。


後半に続く